若者と大人では睡眠時間が違うのはあたり前

若者と大人では睡眠時間が違うのはあたり前
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一般的に最適な睡眠時間は「7~9時間」とされています。でも全ての人間に該当するわけじゃありません。

大人なら7時間が最適といえますが、幼児は10時間はザラだし、成長期の子供は8時間など、若者ほど眠る時間は多く確保するのが最適です。

「寝る子は育つ」は、嘘じゃない。

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「寝る子は育つ」とよく気づいたものだ

なぜ「寝る子は育つ」のかは、睡眠中に成長ホルモンが分泌されるため。

ようするに、睡眠時間が長いほど成長する機会が増えるし、短ければ成長が足りなくなる可能性があるということ。寝る子は育つの諺は嘘じゃないといえます。……そこまで気づいていたかは不明ですが。

ここで問題となるのが、現代の子供は昔よりも、眠りを妨げる要素が格段に多くなっていること。

子供の睡眠時間を守るためには

大人が気にすべきことは、最適な睡眠時間は子供と違うことです。

小学生の高学年でも9~11時間。高校生だと8~10時間が最適とされ、6歳以下は11時間以上があたり前になります。成人と同じ7~9時間睡眠が最適になるのは、大学生になった頃から。

子供と親の睡眠リズムは、成人するまで別々にならざるをえません。

必要な睡眠時間を考えると、親より子供が先に眠るのは当然のこと。ゲームやSNS(スマホ)が睡眠の妨げになるともいわれますが、同居側が光や音に配慮しないと、子供が眠れない環境を生み出す結果にもなります。

子供にも学校という、毎朝定時に起きるべき事柄があります。

定時に起きるということは、そこでスッキリ起きるために、どれだけの睡眠時間を確保すればいいかを明確にすることもできます。

最適な睡眠時間は人それぞれ違いますが、大人の知識は子供に与えることができます。寝付きを見守ることは、正しい睡眠リズムの形成をするために、重要なことだと感じませんか?

子どもの睡眠
小児の睡眠不足や睡眠障害が持続すると、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)、うつ病などの発症率を高めたり症状を増悪させたりする危険性があります。適切に対処していくには「早起き・早寝」という基本的な生活習慣から見直すことが必要です。

夜ふかしは成長阻害と学力低下を招く

睡眠不足が続くと、脳機能が低下して思考能力が落ちます。当然ながら記憶力も低下するため、授業で身につくことはまず無いでしょう。

いくら栄養をとっても、睡眠時間が短いと成長ホルモンの分泌が少なくなるため、体の成長は遅れがちになります。栄養を成長で消費しないため、太りやすい体質にもなります。

近年はビジネス面で睡眠の重要性が説かれていますが、それは子供も同じこと。

睡眠不足でパフォーマンスが落ちれば、将来のために重要な時間を、能力が低下したままで過ごす可能性も捨てきれません。

子供のうちに睡眠など、健康に関する重要なことを教えることは、将来の礎になるわけだし、財産ともなりえます。健康に関しては知識というより、教養というべきではないでしょうか。

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