なぜ靴下を履いて眠るのはダメなの?

なぜ靴下を履いて眠るのはダメなの?
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靴下を履いて眠るのはダメとよくいわれます。

何故ダメなのかは、蒸れてしまうと体温の放出を邪魔するので、眠りが浅くなりやすいから──。

そのメカニズムを知っておくと、あなたの眠りで変えるべきことが見えるかもしれません。

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靴下を履いて眠ってはいけない理由

「靴下を履いて眠るとダメ」──については、2つの考えかたがあります。

  • 体温を上げすぎないため
  • 熱の放出が多くなりすぎるため

靴下を履いて眠ると、足裏に熱がこもりやすくなります。それを「体温が上がりすぎている!」と誤認してしまい、より汗をかいて眠りを阻害してしまいます。

また、靴下が蒸れると過剰に熱を放出してしまい、冷えすぎてしまうこともあります。

足の冷え性は運動不足が原因といわれている

足裏にも筋肉があり、毛細血管が届いています。

冷え性に女性が多いのは、男性に比べて筋肉量が少ないから。改善するには筋肉量を増やすか、血流をスムーズにすることが挙げられます。

スキマ時間でつま先立ちをしたり、意識して足裏を動かすことで、改善することもあります。

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裸足は眠気を誘発するための正装

眠るために深部体温を上げる方法で最適なのは入浴。

40度前後の湯船に15分入ると、深部体温が+1度ほど上がります。風呂上がりから2時間ほど経つと、深部体温が下がっていく過程で眠気が発生します

ようは「体温を上げる→下げる→眠くなる」サイクル。

体温を下げる役目を果たしているのが手の平や足の裏。体温が高いと汗ばみやすいのはこのため。

なので、入浴後はなるべく裸足で熱を放出しておくと、眠気が訪れることがわかると思います。

深部体温を上げる方法は、軽めの運動も効果的。ただしランニングみたいな過度はダメで、ストレッチ・ヨガにウォーキングなど、汗をかかない程度の運動がベストです。

入浴する時間的余裕がなければ、40度くらいのシャワーを背中側の首にかけ続けることで、動脈を通して体温を上げることができます。

冷え性ならコットン100%の靴下を選ぶべき

冷え性の方は”暖かい靴下”を選びがち。それは間違いです。

暖かいのは体温を逃さない蓄熱素材を使っているため、汗で蒸れやすく、体温を余計に下げるデメリットもあります。布団内ならなおさら。

眠る時でも靴下を履きたいならば、ほどよく体温を保持しつつも、蒸れない素材の綿(コットン)100%を選びましょう。サイズは緩めで。

綿は吸湿に優れ、熱の放出を”しずぎない程度”に肌を保護します。

睡眠中に履ける靴下も多いですが、使っている素材は綿かシルクを選びましょう。蓄熱素材はもってのほかです。

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